さて、今日もこわーいお話??(笑)
曰く因縁がある旅館にとまり
夜中に物音がするので、目が覚め
でも、何かにとりつかれた様に
体が動かないぃーーーっ!
「かなしばり」です。
狐か狸、はたまた霊のいたずらか。
えへへ、
そんなややっこしいものじゃないんですよ。
レム睡眠、ノンレム睡眠、って言葉を聞いたことあるでしょ。
レム睡眠は、浅い眠りで
深い眠りをノンレム睡眠と呼んでます。
レム睡眠時は、体は静かに休んでいます。
さも気持ち良さそうに寝ている様に見えます。
しかし
脳波は、起きている時の様に
活発になっています。
ですから、このレム睡眠時に、夢を見ます。
反対に、ノンレム睡眠時には、脳波は静かですが
体は、よく動きます。
レム睡眠とノンレム睡眠を、何度か繰り返して
睡眠時間が十分に達すると、
浅い眠りの時(レム睡眠)に、目が覚めます。
脳が活動しないノンレム睡眠時に目がさめると
脳がもうろうする状態が続き
一日中、ぱっとしないことがあるでしょ。
レムとノンレム睡眠を繰り返して睡眠をとって
いるわけですが
まだ、起きるタイミングでない、レム状態の時
何かが原因で、目が覚めてしまう。
この時、体はまだ眠っている状態なので
脳が覚醒しても、起きることもできないし
手足もうごかせない。
これが「かなしばり」状態なんです。
怖い話を聞いた後、寝入って
天井をはい回るネズミの足音で目が覚めたのに
何かにおそわれるような気がしたんでしょうね。
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