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★思い出のメロディー81話「そっとおやすみ」(布瀬明)
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結婚前のことだからざっと30年以上前のこと、私がアーサーヤング会計事務所ではyたらいていた頃
同僚のおy等さんが馴染みの当時いわゆる(サパークラブ)っていわれた業態のお酒を出して食事もできる店
を紹介してもらい。わたしの仲間たちのたまりになっていたお店が地下鉄赤坂見附の駅の並びにあるビルの地下に
ありました。赤坂という場所柄、決して安くないお店ですが、お友達を誘ってよく通ったものです。
確か、一回には、銀行があったはずですが、10年以上前にその店があったあたりをウロウロしたが、店があったばしょには、店の看板も
なくなり、なにも残ってあらず、もぬけの空って、じょうたいでした。また、そのみせの真裏には、有名なキャバレー「月世界」があったはずでしたが、そそれも
雑居ビルに模様替えしていました。yつまり、赤坂の古き良き華やかなりし頃のものがなくなってしまったわけです。
その行きつけの店は、夜中の2時3時まで、営業しており、閉店間際になると、「そっとおやすみ」の曲が店内に流ると、私たちきゃくは、勘定を済ませ
店の階段を駆けのぼりビルの前を走る外堀通りに出て、タクシーをひろって家路についたしだいです。
いま、リハビリのため、デイサービスに通っていますがデイサービスで、時々カラオケを、アトラクションとしてやり、この「そっとおやすみ」をよく歌います。すると、赤い絨毯がしきしめられて、なんかえらく高そうな絵が飾られた店の様子が思い出され、胸キュンものですが、その当時の仲間たちともう会う機会がなくなり、また。赤坂に行くことすら亡くなった
今日この頃、車椅子生活jから卒業できた日に、一度、赤坂界界隈をぶらぶらしたいものです。いや、飲み屋さんはともかく、ごぶさたの、日枝神社にお参りしなくっちゃいけないなと、思うわけです。
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