神科医で作家の斎藤茂太さん
の著書「心をリセットしたいときに読む本」によると、
ボケになりやすいタイプと、なりにくいタイプがあり
その両者を分けるのは性格だそうです。
どうやら、茂太さんのお父さん斎藤茂吉は
ボケになりやすいタイプだったらしい。
礼儀正しく、細やかな心遣いをする好人物だが
その反動もあってか気が短く、爆発すると
とてつもない癇癪(かんしゃく)を起こす。
外見はいいのだが、それは我慢をしているわけで
限界に達すると、あたりかまわずあたりちらす。
茂吉の周りで、家族、出版社の人などの中で
被害を被らずにすんだ人はまずいなかったらしい。
また、茂吉がそうであった様に
内にこもりがちになるのも、ボケの要因だと
茂太さんは言う。
こころあたりは、ございませんか?
これを避けるためには、心休まる
趣味を持つのが良いと、茂太さんはアドバイス
してくれます。
しかも、子供の時からずーっとやっている
ような趣味が良いそうで、...
茂吉も、幼い頃からの絵の趣味があったからこそ
ボケはひどくなかったと、...。
さて、趣味ねーっ?
なんだろうって考える私も
茂吉タイプなところがあります。(大汗)
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