何かと、呆けが気になる年頃の
ビタミンLのやぎでーす♪
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池谷祐二さんの本「脳はなにかと言い訳する」
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を、読みまして、...
脳は、使えば、使うほど良くなり
また、歳と共に減少すると言われたニューロン(神経細胞)は
増殖しうると、聞いて自信を取り戻しております。(笑)
ところが、
アルツハイマー病の研究は、ずいぶんと進んでおりますが
現在、決定的な治療法が確立していません。
認知症の半分は、アルツハイマーだと
言われているそうです。
いや、90%はそうだと言う研究者もいます。
しかし、
その原因は、ほぼ間違いなく
βアミロイドと呼ばれている物質だそうです。
このβアミロイドは、強い毒性を持ち
脳の神経細胞を殺してしまいます。
これは、40歳ぐらいから
脳にたまり、徐々に増えて、70~80と
歳を重ねて後、
アルツハイマー病を
発症させると考えられています。
今日、βアミロイドを発生させる
病原遺伝子は、特定されています。
その病原遺伝子をマウスに組み入れると
そのマウスは、生後1年ちょっとで、βアミロイドが増え
認知症を発症し
脳は、アルツハイマー病患者の様に、変形して
しまいます。
*これを、アルツハイマー病マウスと呼びます
ところで、
脳の構成成分の50%は、脂肪です。
先ほどのアルツハイマー病マウスの
脳では、
「ドコサヘキサヘン酸(DHA)」という
脂肪が減っていることを
カルフォルニア大学ロスアンジェルス校の
コール博士が、2004年9月の「ニューロン誌」で
発表しました。
DHAを多く含んだ食事をすることによって
脳の変性や、記憶力低下の予防になるか
今後の研究に、期待ができます。
また、アルツハイマー病マウスを
回転車やトンネルなど、まるで遊園地みたいな
檻で飼育させた人がいます。
シカゴ大学のシソディア博士がその人です。
博士の2005年3月発行の「セル誌」に
遊園地のような檻で飼育したアルツハイマーマウスの
βアミロイドの量が、70%も減ったそうです。
さらにくわしく調べると、豊かな環境で育った
マウスの脳では、βアミロイドを分解する
酵素が増えていました。
アルツハイマーの予防や、進行を遅くするため
お年寄りに、踊り、カラオケ、ゲームが良いと
経験的に言われて来ましたが
それらが有効だと証明されたんですね。
どうやら
アルツハイマーの治療法が確立するまで、そう長い時間は
かからないかも知れませんね。
でも、
私が、70歳になるまで、何とかして欲しいですわ。(汗)
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