いよいよ五月病のシーズン。
この五月病って言葉を目にしただけで
憂鬱になっちゃう人もいるでしょうが
気のせいですから、知らんぷりしてください。
でも、この時期
「夜、寝つけない」って人が多いでしょ。
寝つけなくても、寝ているのと同じ状況は
作れるんです。
部屋を暗くし、音もない環境で
目をつぶり体を横にして安静にするだけで、
疲れの3分の2がとれると言われています。
睡眠の目的の一つに「重力から解放」があるので
横になるだけでその目的は達成されます。
ですから、
「眠れない、眠れない」と、
神経質になる必要はありません。
眠りにつけなくても
翌朝、いつもと変わらない活動ができます。
人間は3日間、一睡もしないと死んでしまう
と、言われています。
しかし、人間の体は、自分を死に至らせる
ような事は絶対にしません。
寝ていないと思っても
ちゃんと起きあがって活動できるなら
寝ていたんですよ。
たとえば、私の友人(58歳)の例をお話ししますと、...
彼は、睡眠導入剤をよく飲むのですが
ある時、薬を切らして、しょうがなくベッドに
横たわっていたそうです。
翌朝、...
本人は、眠れなかったと言いつつも
彼が奥さんに聞くと、
「ちゃんと寝息を立てていた」と、奥さんは答えたそうです。
寝付くより、起き続けるほうが
むつかしいんですよー。
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