初もうで

例年どうり、西新井大師に初もうでに行ってきました。
やはり、参道は、参拝客で満杯で本堂までのろのろ歩き。
私は車椅子に座って、同行のかあちゃんに押してもらってるので
楽ちんモード、でも冷たい風は容赦なく吹き付けて、車椅子の上で
震えておりました。本堂の前にいくには、高く組まれた階段を登らなくてはならないので、車椅子じゃ本堂とおさい銭箱にはたどり着かない。すると
警備の消防団員や鳶の若い衆たち全部で４～５人で車イスごとわたしを車椅子に乗せたまま、持ち上げて、本堂の前まで運んでくれた。
ありがたく嬉しいことでした。今年も、多方面でたくさんお人たちのお力を貸していただきながらリハビリを頑張ります。


人の列は、おまいりだけでなく、団子屋さんの前にもお土産に草団子求める人でいっぱい。帰路の長い列からひょいと飛び出したかあちゃんは、
くず餅を買いに走り、家に戻って・熱いお茶といっしょにくず餅をいただき冷え切ったからだをあたためたのは、もう３時を20分もまわって
いました。