女性の半数が生理の前や最中に
体の不調を訴える月経困難症だそうです。
この原因は、血流障害からくる冷え以外に
ないとも言われています。
血流が悪いままにほおっておくと
女性の4人に1人が持っているという
子宮筋腫を発症してしまいます。
これは、良性のコブ(腫瘍)ですが
出来る場所によってそれぞれ名前(だけ)が違います。
子宮の中に出来るのが、粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)。
子宮の筋層内だと、筋層内筋腫(きんそうないきんしゅ)。
子宮の外は、漿膜下筋腫(しょうまくか筋腫)
と呼ばれてます。
ただし、月経過多、不正出血、貧血や生理痛をともなうので
やっかいな病気と思われがちですが
実は、...子宮筋腫とは
子宮を血流不足によって起きる組織破壊から守るために
通常の細胞を線維化細胞(せんいかさいぼう)に置き換えた
結果なのです。
十分な血流が回復すると、酸素や栄養が補給され
線維化細胞は元の細胞に入れ替わり筋腫は消えてなくなります。
月経困難症や子宮筋腫で悩む女性は
例外なく、血流障害による冷えを持っています。
血液の流れをよくし、体を温めれば
これらの症状は改善される方向にすすみます。
確かに、年齢を重ねて閉経後、こう言った病気は
なくなってしまいますが
冷えの体質は変わらないので、またあらたに
更年期障害をひどくする結果を生みます。
ですから
今のうちに、冷えをなくす生活に切り換えるといいですね。
ストレスをためない、薄着をしない
冷たいものは食べない...など
非常に簡単なことで冷えは避けられます。
■血液をサラサラにして、冷えを元から断つ
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