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★思い出のメロディー<18 話>「what wonderful world」(lui armsyrong)
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映画「グッドモーニングベトナム」と、言うロビンウイリアムズ主演のベトナム戦争中の
サイゴンガ舞台で、ラジオDJが主役の映画の一場面で、
敵のベトコンを探し空をエンジン音ををけたたましく鳴り響かして飛びまわるヘリコプター
アメリカ本土から湯d早期で運ばれて来て隊列を組んで行進する兵隊や輸送トラックの映像のバックに静かに
また、さびしげに流れるのがルイ・アームストロングが歌う「what wonderful world(この素晴らしい世界)でした。
殺伐とした画面に似つかわしくない綺麗なうたです。戦争の悲惨さを皮肉っているjのじゃないかと、思いました。
しかも人種差b列時代に人気を博したルイ・アームストロンが歌っていること象徴的です。
私は、戦争を知らない世代で、戦争を語るのは、難しいと、同様、アメリカにおける人種差別の現実を経験した
日本人は、少ないでしょう。1973年にニューヨークでAIESECの研修生としてニューヨークに滞在して
いましたが。アフリカから研修生として来た。ジェームス君
がルームメイトとしてマンハッタンウエストサイドにあるアパートに
住んでいました。もちろん彼は、黒人です。ジェームス君と、よくアパートの周りを散歩したものです。
ある日、われわれは、犬を連れて散歩している老夫人とすれ違った時
老g夫人が連れた犬がジェームス君に向かって来て激しく吠えたてました。
すると、ジェームス君が、「あの犬は、黒人を見ると吠えるように訓練されているんだ」と、
説明
してくれました。この話を聞いた時、ぞーっとしてびっくりしたしだいです。
あ歌の歌詞似ざる様な人と人のふれあいなしに、吠えつき、しかもかみつくなんって
「すばらしい」どころか、「とんでもない」世界かもしれません。
だからこそ、ルイ・アームストロングの歌声が必要な世界なんですね。
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