コーヒーフレッシュは、ありゃぁー牛乳から
作っているんじゃないんですって。
植物性の油と、水をかき混ぜて
作るんですが、
油と水は混ざらないので、乳化剤(界面活性剤)を
入れると、白くなって、混ざる。
とろみを出すために、増粘多糖類と呼ばれるものを入れ
らしく見えるように、カラメルを加えて、真っ白から茶がかった色にする。
クリームの香りがする香料をいれて、出来上がり。
どこにも、牛乳は含まれてないんですよ。
名前も、フレッシュクリームではなく
フレッシュだから、中身がばれても誰も文句は言わないでしょう。
これを知ってから、フレッシュを使わなくなった。
でも、本格的な喫茶店では、小さなピッチャーに入れた
クリームを出してくれます。
これは、ちゃーんと使うんです。(笑)
乳脂肪のとろみは、いくら頑張っても
フレッシュではだせないさ。
しかも、ホンモノのミルクの香りは
ほっとさせてくれます。
【参考文献】
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
安部 司
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