11月11日から12日、出雲の国(島根県)に行ってまいりました。
10月を「神無月」と言いますが
日本の全ての神様が、出雲大社に集るので
いなくなるからですね。
もちろん、出雲では「神有月」となります。
実際の、神有月の行事は、旧暦に従って行いますから
今年は、まさに今が、神有月です。
スピリチュアル・ブームらしく
今まで、誰も訪れなかった
山奥の神社に、若い女性の参拝が
増えています。
その一つが、須佐神社(すさじんじゃ)。
ここは
須佐之男命(すさのうのみこと)をお祀りしています。
霊能者として知られる、江原啓之さんが
「日本一霊の強い神社」
と、紹介してから一躍有名になった神社です。
行きましたよっ!!
11日午前10時、出雲空港に着いてすぐ
出雲大社に向かい
祈祷をしていただき、昼食を済ませ
須佐神社をめざしました。
タクシーで、山道を約30分行きます。
「地元の人しか、お参りしなかったんですがね」
とは、タクシーの運転手さんの言葉。
それが、
七五三の時期でもあるので
着飾った子供達を連れた、地元の
人達に混じって
私たちの様な観光客が、ちらほら。
周りに、休息する様な茶店とか
おみやげ屋さんもない、静かな場所。
強い霊が、あってもおかしくない
雰囲気です。
実は、
霊感の大変強い人(20代の女性)が一緒だったんです。
彼女は、神様のエネルギーを感じる事ができます。
宿についてから、その霊の強さについて
彼女から意見を聞きました。
「霊は、人それぞれ感じる程度が違う」
らしくて、彼女にとっては、強さは普通だったそうです。
12日は、
佐太神社(さたじんじゃ)
神魂神社(かもすじんじゃ)
八重垣神社(やえがきじんじゃ)
三社を廻りましたが
その彼女から、神様の霊を感じる方法を
都度、教えてもらいました。
はいっ、
私も、一緒したかあちゃんも
それが出来るようになったんですよー。
なんか、神社詣での、楽しみが増えました。
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